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社会人からの医学部受験

医学部に再挑戦するために

医学部に入学するためには

社会人3年目、ようやく自分のリズムで仕事ができるようにはなったものの、勤務時間は相変わらず長いまま。せめて上司がもう少し優しければと思うものの、現実は叱られながら仕事に追われる毎日です。

稼いだお金を使う時間もなく、預金通帳の残高だけは増えていきます。休日は疲れを取るためにただひたすら眠るだけ。

少しは休日をエンジョイしなくてはと思って、隣町に出来たショッピングモールに出かけたのですが、そこで高校時代の同級生にばったり再会。

「おう、久しぶり!元気にしてる?」
「そりゃ働いてるよ。と言っても最近まで研修期間だったから、ようやく働き始めたばかりだけどね」
「研修期間?何の仕事してるの?」
「医者だよ。まだまだ駆け出しで大変だけど、やりがいはあるよ」

そう言った彼の目は希望に満ちているようで眩しく感じた。彼から見て俺の目はどんな風に映るのか。

そういえば高校時代時代から彼は「医者になる」って言っていました。似たような成績だった俺も、それに対抗するかのように医者になろうかなと言っていたのを思い出した。俺の場合は医学部の学費が高すぎて、親に相談することもなくあきらめたのだが・・・。

「そっか、俺もやっぱり医学部に進めばよかったな・・・」

そう言った俺に、彼は驚くような言葉を返してきました。

「今から医学部目指せばいいじゃない」

何を言っているのだろう。そう思ったのですが、話を聞くと大学時代に仲良くなった仲間に、社会人から医学部を受験して、医者になった人がいるのだとか。それも1人ではなく何人も。

医者になるには何が必要なのか?
もちろん、お金はかかるのですが、奨学金制度もありますし、何よりも医者になったあとの高給であれば、奨学金の返済も難しくないのだとか。

本気で医者を目指すのであれば、狭き門ですが編入という方法もあることまで彼は教えてくれました。社会人からの医学部受験、俺の人生に一筋の光が見えてきた瞬間だった。